Care Provided by Visiting Nurses in the Kanto Region during the Great East Japan Earthquake
35th International Association for Human Caring Conference
筆頭研究者 本研究の目的は,東日本大震災時に訪問看護師が提供した看護を振り返り、今後の震災看護の在り方を探ることである。当日の行った看護活動として、「震災発生時利用者宅で行ったケア」は利用者の安全の確保であった。独居老人、医療依存度の高い者などの安否確認を優先的に行ったが時間を要した。「多職種と連携」しながら、安否確認や情報の共有を行った。震災発生時は、スタッフ個々が臨機応変に行動しなければならなかった。