心中を図り同じICUに入院した親子に対する看護アプローチ
日本救急医学会関東地方会議誌第29巻p202-203(於東京)
本研究の目的は、心中を図り同室であるICUに入院した親子への看護を、フィンクの危機理論の心理過程を踏まえて振り返り、行った看護の分析をした。患者の心理的状況を踏まえつつ、危機理論の「衝撃の段階」「防衛的退行の段階」「承認」「適応」の段階に合わせた看護を行っていくことが、今後の課題である。共著:堀克也、鴨下文貴、朝倉登美子、根本学、奥泉孝広、益田育子