急性期脳卒中患者におけるBISモニタによる睡眠状態の評価
脳卒中第30巻第2号p410(於京都)
本研究の目的はICU患者の覚醒を促すため、日中のみ酸素加湿水にグレープフルーツ精油を入れ吸入することで、夜間熟眠できたか否かを明らかにすることである。介入群、被介入群15に分け、睡眠についてはBISを用い、脳波を分析し鎮静度を評価した。統計学的な有意差はなかったが、介入群はBIS値が70台と一定であった。共著:瀧波かおり、朝倉登美子、本田有希、益田育子、奥泉孝広