その他の研究業績等

基本情報

氏名 益田 育子
氏名(カナ) マスダ イクコ
氏名(英語) Ikuko Masuda
所属 ヒューマンケア学部 看護学科
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル・テーマ

災害発生時の訪問看護師の行動の優先度

単著・共著の別

単著

発行又は発表の年月

201507

発表学会等の名称

日本災害看護学会誌第17巻第1巻p195

概要

訪問看護師の災害発生時の行動の優先度は、勤務中は「自分の命」が最も高く、「利用者の救助」「家族の安否」「自噴と家族の健康と生活」の順であった。しかし勤務外では、「自分の命」「家族の安否」「利用者の救助」「自噴と家族の健康と生活」であった。
南海トラフの巨大地震が想定されていることから、災害の危険を身近に感じている看護師が増えていると考える。看護師の災害発生時の行動の優先度の理由で高かった【自分と家族が優先】ということから、大規模災害時に、看護師といえども、自分の命と家族の安否を第一に行動すると考え