ホームホスピスで家族を看取った遺族の思いの分析
日本在宅看護学会誌第6巻第1号p98
"本研究の目的は、家族をホームホスピスで看取った遺族の思いを明確にする。遺族を対象として半構成的面接法を行い質的に分析した。結果は、対象者は、7名で、分析の結果、[安らかな最期を迎えられた]、[家族を安心して任せられた][自分の生活と介護を両立できた]と抽出した。考察は、多職種と連携した緩和ケア、家族の生活パターンや要望の取り入れ、介護の参加する機会等が満足感に繋がったと考える。共著:富岡里江、西留美子、篠原実穂、益田育子 "