教師になる上で教育心理学を学ぶ意味
教職課程において教育心理学を学ぶ意味を十分に理解できていない学生が少なくないとの問題意識から2016年度に筆者の担当した「教育心理」において扱った記憶、学習過程、学習意欲、学級集団、学習指導、評価、発達、発達障害、カウンセリングの授業内容を紹介し、教師になる上で、なぜそれらの内容を学ぶ必要があるのかについての考察を試みた。
帝京平成大学児童学科研究論集