アクティブ・ラーニングを導入した授業実践について
アクティブ・ラーニングを導入した「こどもの理解」における授業実践を報告し、その授業形態が学生の学びのプロセスに与える影響について考察した。受講生自身がグループで事例を考え、その対応策を発表するケース・スタディ方式にて行われた授業形態が受講生の主体性を高め、受講生同士での活発な意見交換を生んでいることが考察された。
帝京平成大学児童学科研究論集