両側人工内耳装用児の構音指導ー就学後に指導を行った1例についてー
第59回日本聴覚医学会 口演
両側人工内耳埋め込み手術を(各3歳台、8歳台に)行い、術後、語音聴取能は改善したが構音障害が残存した症例について、就学後に構音指導を行ったところ、短期間で構音明瞭度の改善がみられたので、指導経過について報告を行った。◎森 つくり、熊井 正之、黒田 生子