伝音奇形難聴・ファロー四徴症幼児1例の補聴器装用と母子指導の経緯
第50回日本聴覚医学会 口演
"生後3ヶ月で難聴の診断を受け生後6ヶ月に補聴器を購入するものの、以後2年半にわたり補聴器を装用することなく過ごしてきた伝音奇形難聴幼児1例に補聴器装用指導を行った。補聴器装用の方法を改めて見直し、日常生活に即した発達支援とリンクした立場からカウンセリングを十分に行ったところ、調整当日より以後入院中も継続的して安定した補聴器装用が可能となった。◎黒田生子 森寿子 川崎美香 藤本政明"