リハビリテーション専門病院における入院初期の患者のADLからみた患者属性の類型化 -茨城県立医療大学附属病院を例として-
本研究の目的はリハビリテーション専門病院一施設を対象に入院初期の患者をADLの観点から類型化をすることである。対象は平成8年12月から平成9年12月までに茨城県立医療大学附属病院に入院した患者のうち入院初期に機能的自立度評価法(FIM)による評価を実施した欠損値のない201名(小児を除く入院患者の70.3%)とした。
茨城県立医療大学紀要