その他の研究業績等

基本情報

氏名 東郷 好美
氏名(カナ) トウゴウ コノミ
氏名(英語) Konomi Togo
所属 健康メディカル学部 医療科学科 臨床工学コース
職名 准教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

タイトル・テーマ

成人venovenous extracorporeal membrane oxygenation用ダブルルーメンカテーテルの留置手技における気を付けるべき点

単著・共著の別

その他(発表学会等)

発行又は発表の年月

201603

発表学会等の名称

第44回人工心臓と補助循環懇話会学術集会(宮城県仙台市)

概要

補助循環用のダブルルーメンカテーテルを種々の位置に変化させ、血液ポンプから送血を行った場合の弊害を検討した。成ヤギ6頭(60.2±0.6 kg)に対し、27Frのダブルルーメンカテーテル(DLC)を挿入した。全例、造影ではDLCの先端は下大静脈に、送血孔は右房に位置していた。バイパス流量2L/min以上で酸素化は十分であった。それぞれ、約6~8時間の補助循環を実施した。血液ポンプの流量が3 L/min以上では特に血種形成に注意が必要であることを提言した。
本人担当部分:研究計画、データ収集・解析及び抄録・スライド作成を行った。
共同発表者:東郷好美、武輪能明、片桐伸将、藤井豊、水野敏秀、立石誠司、宮本 裕治、 巽英介