純粋語聾の1症例
脳出血後に純粋語聾を呈し、リハビリテーションにより著しい改善が得られた34歳男性で、口型の読み取りによる聴覚訓練の際、補助的に行ったプロソディの学習訓練が有効であったと考えられた。 佐々木信幸、杉本淳、相馬有里、磯野素子、宮野佐年
Journal of Clinical Rehabiritation 10巻11号:1025-1029,2001