超音波足関節前方ストレス撮像による手技操作の違いに伴う再現性の検討
超音波足関節前方ストレス撮像には2種類の方法が報告されているが,その結果に差異を認めるかどうかは明らかではないため,2種類の前方ストレス撮像の再現性を比較検討した.その結果,安静時と引き出しテスト時の外果―距骨間距離は両条件とも有意に増大したが,条件間に差異はなく一定の再現性は認められた.
日本柔道整復接骨医学会誌