女子大学生の月経周期安定化の要因の検討~初経経過年数に着目して~
女子大学生49名を対象に月経周期安定化の要因の検討を初経経過年数、食事摂取状況、生活習慣に着目して実施した。初経発来から8年を経過すると食事内容や睡眠時間が月経周期安定化の要因になり得るという新たな知見を得た。初経発来から8年の時期を大学生の時期に迎える女子大学生に対して、適切な食習慣や生活習慣を持つ重要性を伝える栄養教育の必要性を示すことができた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)
日本食育学会誌