健康な女子大学生の排卵性周期に関連する要因の検討
第10回日本食育学会学術大会(オンライン開催)
女子大学生31名を対象に、基礎体温に二相性が認められる排卵性周期に関連する要因を検討した。健康な女子大学生が排卵性周期を呈するためには、初経発来から8 年を要すること、8 年を経過すると食事摂取状況が排卵性周期確立と関連することが示された。初経発来から8年を経過すると、排卵性周期の確立には食事に主眼をおいた教育が効果的である可能性を示すことができた。(共同研究につき本人担当部分抽出不可能)