一側上肢の前方挙上角度と頚椎・胸椎の最大回旋との関係

第58回北海道理学療法士学術大会（札幌）

上肢挙上と脊柱の回旋に関する生体研究をした。
上肢を前方挙上した際の脊柱（C7～Th3）の回旋角度を三次元磁気式位置計測装置を用いて、健常成人男性10人を対象に計測した。その結果、C7～Th3全ての脊柱にて上肢挙上側への脊柱回旋が有意に認められた。
共同発表者：宮本浩樹、堂田泰平、新開谷深