「大学サッカー選手における足関節内反捻挫の経時的重心動揺評価」
第4回日本フットボール学会
足関節捻挫は機能的不安定性を残したまま復帰、再発を繰り返すことが多い。重心動揺測定による新鮮足関節内反捻挫での機能的不安定性の定量的評価を行った結果、受傷後の機能的不安定性の残存期間は5週関。それにより再発防止にはリハビリ期間延長、復帰後の継続した補強トレーニングの必要性を示した。共同発表者: 小林直行、大澤真、宮川俊平、山中邦夫、氏平裕人、石井友己