Involvement of Bag6 and the TRC pathway in proteasome assembly.

出芽酵母非必須遺伝子破壊株コレクションからプロテアソーム形成シャペロンNas6の変異株を用いて、Nas6変異と合成増殖遅延となる変異を単離、解析を行った。得られた変異は小胞体へ膜タンパク質を組み込むTRC (transmembrane recognition complex) pathwayの変異で、効率よくプロテアソーム形成を行うための制御機構として小胞体という場が必要なことを明らかにした。

Nat Commun.