育児の困難場面における母親の対応尺度開発の試み
「親としての発達」を捉える指標の一つとして、2歳~5歳の子どもを持つ母親128名を対象に育児の困難場面における母親の対応の特徴を捉える尺度の開発を試み、40項目について「母親視点・母親都合対応」「子ども視点・受容的対応」の2下位尺度からなることを示し、尺度の信頼性・妥当性の検討を行った。担当部分:論文執筆については第一著者が担当し、分析結果の考察を共同で担当した。著者:百瀬 良・三浦香苗
昭和女子大学大学院生活機構研究科紀要