食物アレルギーの心理面に与える影響に関する実態調査(1) -原因食物の違いに焦点をあてて-
日本健康心理学会第33回バーチャル大会
食物アレルギーの原因食物の違いによって心理面に与える影響が異なるのかを探索的に検討するため、実態調査を行った。その結果、親はアレルギー症状を起こした回数が多い原因食物に恐怖感を強く抱いており、アレルギー症状を繰り返すことが恐怖条件づけの形成となっている可能性が示唆された。担当部分:共著のため抽出不可能 著者:小西瑞穂・浅川里穂・山本貴和子・斎藤摩耶子・佐藤美織・百瀬良・大矢幸弘