ペアレント・トレーニングにおけるスキルの有効性の検討-「無視」を効果的に使用してもらうために-
日本発達心理学会第31回大会 大阪国際会議場(オンライン開催)
地域の発達相談室が実施しているペアレント・トレーニング参加者の多くが実行が難しい、効果が感じられないと評価されるスキル<無視>について、その要因を明らかにするために参加者アンケートの自由記述の内容を検討した。その結果、適用でない行動に対して<無視>を使用していることがわかった。担当部分:抄録執筆は第一著者が担当し、分析結果の考察を共同で担当した。著者:百瀬 良・佐藤昌子・樋口寿美・松永しのぶ