重症心身障害者のきょうだい研究に関する文献検討
第29回日本小児看護学会学術集会 札幌
疾患・障害の種類に関わらず、きょうだいは同胞の存在と重ねつつ自分の人生選択をせざるを得ない現状が明らかになった。さらに在宅で医療的ケアを受ける重症心身障害児者のきょうだいは、より深い体験をし、青年期には人生で重要な選択をする際にも同胞の存在が影響する可能性が明らかになっていた。