日立7150形自動分析機を用いたラテックス凝集比濁法による血漿中PICの自動測定試薬の開発.
モノクローナル抗体を用いて血漿中プラスミン・プラスミンインヒビター複合体の測定試薬を開発し、性能評価した。2種類のモノクローナル抗体をラテックス粒子に結合させ、凝集反応に元ずく測定系を構築し、日立7150形自動分析機に適用させた。結果は従来のELISA法と比較して高い相関係数が得られた。
日本臨床検査自動化学会会誌