「高齢者の仕事と生活実態調査」報告
第29回社会福祉研究交流集会in関東
「高齢者の仕事と生活実態調査」の一次調査結果を報告。「収入を得ることを目的とした仕事をしている」人が77%、うち、「経済上の理由」で働く人が半数以上。世帯年収では「200万円未満」の人が3割、世帯の主たる収入が「仕事による収入」である人が4割以上と、高齢になっても「仕事を続けざるを得ない」要因となっている。多くの人が、公的年金だけでは席圧出来ず切り詰めた生活を送っている状況にあることが分かった。