Mutagenicity of airborne particulates in Sagamihara city
神奈川県相模原市の建物屋上にハイボリウムサンプラ-を設置し,1年間経日的に空気浮遊粒子を採取して,その変異原性を調べた結果,ほぼ全ての試料で陽性の結果となったが,その強さは冬季に高いこと,また,お盆や年末年始,および週末に弱くなることから,空気中の当該成分の濃度は人の活動や産業活動に影響されていることが示唆された。