Mutagenicity of the Chlorination Reactant of Cow Dung and Horse Dung
牛糞や馬糞の塩素化反応物の変異原性検出についてAmes法により検討した。塩素化により牛糞は変異原性が特にS9mix非存在下で顕著に認められたため、塩素化反応の条件を検討した結果、最も高く検出されたのは、6%塩素溶液で20°C,2時間処理を行った場合、牛糞5試料と馬糞3試料の変異原性を測定した結果、それぞれに個体差は認められなかったが、TA100株の変異原性はTA98株よりも高い傾向にあった。