室内空気浮遊粒子の変異原性測定へのmicro-forward mutation法の適用
多量採取が困難な室内空気の変異原性測定にmicro-forward mutation法の適用を試みた。まず検出感度については確認した結果,従来のAmes法の約10倍相対的に高感度で,再現性も良好であることから,室内空気に適用した結果,空気量は30m3,粒径別に調べる場合は90m3あれば測定可能であった。
大気汚染学会誌