東京女子医科大学関連病院(9施設)の看護職のキャリアに対するニーズ調査の結果報告を行った。対象者は9施設1,892名中1,726名(回収率91%)。看護実践に関する研修へのニーズが高く、自らの専門性や役割に活用できる研修を求めていることがわかった。次の就業場所は診療所がいいや休養したいなど、日頃の勤務に疲労している様子が伺えた一方で、このまま生涯働きつづけたいという就業継続意思を持つものが多かった。担当部分:p41(抄録執筆,発表)
共著者:草柳かほる, 佐藤紀子, 坂本倫美, 江畑典子, 木所篤