看護基礎教育の急性期実習における手術室実習―現場のニーズを反映した急性期実習のために―
日本看護学教育学会, 第23回学術集会講演集,p134
手術看護はその特殊性や専門性の高さから、看護基礎教育での実習は受け持ち患者の見学に限定している教育機関が多い。しかし、急性期看護における周術期看護の大切な場面であり、手術看護の実際を基礎教育の間に体験することは重要である。また、基礎教育と現場を繋いでいく一助にもなっている。今回は、日本手術看護学会での調査および実践報告、会場とのディスカッションを行った。 共著者:土藏愛子, 佐藤紀子, 菊地京子, 草柳かほる(発表者),坂本文子, 中村裕美 (担当部分抽出不可)