病家須知
平野重誠著(江戸時代末期)「病家須知」原著は8巻であり、町医者が庶民に向けて日常の養生法や治療法について書き表したものである。それを現代語に翻訳出版し、上下巻および研究資料編(解題)の3冊に分冊したものである。その原著の7巻(坐婆必研)部分と解題を担当した。下巻P209~288、資料編P71~76 著者:大村倫子、小曽戸洋(監修)、坂本玄子、中村節子、上坂冬子
農山漁村文化協会