Rapid induction of REDD1 expression by endurance exercise in rat skeletal muscle
運動中に骨格筋のたんぱく質合成は低下するがその機序は不明であった。本研究では、この現象に骨格筋細胞内の低酸素や小胞体ストレス応答因子であるREDD1が関与することを明らかにした。さらに、運動前にグルコースや分岐鎖アミノ酸を摂取しても運動によるたんぱく質合成の低下を抑制できないことを報告した。Murakami T, Hasegawa K, Yoshinaga M.
Biochemical and Biophysical Research Communications