帝京平成大学における「教職実践演習(小学校)」の実践について
これまで「教職実践演習(小学校)」では、履修者に特別な支援を要する児童への対応を含めた模擬授業プログラムを構想させてきた。それに加えて「単元全体を見通して構想する」ことの重要性を再認識させるための内容を取り入れ、履修者に「単元計画」の作成と、それを相互にプレゼンし共有・検討する活動内容等を取り入れた。こうした取組の意義を報告するものである。
帝京平成大学児童学科研究論集