共同発表者:清水直美、大橋重子、瀬戸山聡子(口頭発表、筆頭発表者は清水直美先生)
正社員以外の多様な就労者を活用する企業が増加しつつある中、近年はフリーランス、業務委託といった働き方が注目を集めている。こうした中、本研究では生命保険営業職の働き方を応用して業務委託営業を活用している企業への調査を通して、その働き方の課題と可能性を明らかにすることを目的とした。その結果、生命保険営業職との比較を通した最適な活用モデルを検討した。かつ、それらを支える要素として教育訓練が重要な役割を果たすことが示唆された。