そのままの心で、ともにいる力
対人援助職を目指す者がなぜ法律を学ばなければならないのか?」「国家試験勉強において条文を覚える必要があるのか?」など学生の疑問に応えた。法学とは法律家のためのものではなく、人々が自分らしく生きるために必要な文化の一つである。なぜその法律が必要になったのか、現代社会の問題にはこの法律で本当に対処できるのかなど考え続けることが、法を学ぶ姿勢の根本である。
学術研究出版