Variations in Torsion of the Lower Limb in Japanese and Caucasians with and without Knee OA
日本人と豪州白人の下肢の形態,および変形性膝関節症(膝OA)の有無を計288人の被験者より横断的に調査した.結果:豪州人の健常群とOA群との間では,脛骨の捻転角度に差がなかったのに対し,日本人では両群に有意な差が認められた.結論:脛骨の捻転異常は日本人膝OA患者に特有のものである可能性が示唆された.(研究計画,統計処理,論文執筆を担当,p145-150)
The Journal of Rheumatology