Self-reported physical activity is related to knee muscle strength on the unaffected side and walking ability in patients with knee osteoarthritis awaiting total knee arthroplasty: a cross-sectional study
767名のTKA術を予定している被験者の両下肢筋力,歩行速度,および自主トレーニングの有無を横断的に調査した.多変量解析により他の交絡因子の影響を取り除いたうえで分析した結果,自主トレーニングは有意に歩行速度と関連していた.また健側膝関節伸筋と屈筋筋力に対しても有意な関与が認められた.この結果は変形性膝関節症患者に対する健康教育が重要なことを示唆した.(研究計画指導,統計処理指導,論文執筆指導を担当)
Physiotherapy Theory and Practice