健常成人男性における上肢運動負荷試験時の気道閉塞圧—非支持型上肢運動と支持型上肢運動の比較—
支持型上肢運動と非支持型上肢運動における呼吸困難感の差異について,呼吸困難感と関連のある気道閉塞圧(P_<0.1>)を用いて検討した.結果,P_<0.1>はステージ2, 3において非支持型上肢運動の方が有意に高かった.これは換気需要が大きいためにより強い呼吸困難感を呈することが示唆された.(研究計画指導,統計処理指導,論文執筆指導を担当)
理学療法学