変形性膝関節症患者における7か月後の立ち上がり速度の予測因子と検査特性
変形性膝関節症(内側型膝OA)患者のベースラインにおける身体機能と約7か月後の立ち上がり能力との関係を明らかにすることを目的とした.膝伸展筋力・膝屈曲筋力と膝屈曲ROMが関係していた.このうち陽性尤度比が最も大きく,陰性尤度比が最も小さい因子は,膝屈曲筋力であった(LR+:4.83,LR-:0.27).(研究計画指導,統計処理指導,論文執筆指導を担当)
総合リハビリテーション