変形性膝関節症患者における半年後の歩行速度の予測因子の検証
変形性膝関節症(膝OA)患者の半年後の歩行速度の予測因子を明らかにすることを目的とした.膝OA患者48名を対象に膝伸展筋力等を説明変数,5 m最大歩行速度(5 mMWS)を目的変数とする階層的重回帰分析を行った.半年後の5 mMWSには,膝伸展筋力,膝屈曲筋力,疼痛と膝関節伸展角度が有意に寄与した.(研究計画指導,統計処理指導,論文執筆指導を担当)
理学療法科学