Perceived Positive Changes in Attitude to Life in Participants in the Chronic Disease Self-Management Program in Japan.(査読付き)
慢性疾患自己管理プログラム(CDSMP)の参加者に、受講後3か月後の態度の変化について質問紙調査を行った(338名を分析対象)。参加者のうち80%が「自分だけが大変なわけではない」、60~70%が「気持ちが楽になったという」感覚は得られた、「病を受け入れられるように」なったと答えた。CDSMP受講により、様々な慢性疾患患者が体験を共有でき、心配が減り、肯定的な態度につながることが示された。
Therapeutic Research 2017;8:813-8.