ヘルスコミュニケーション学-伝えること、分かること、納得すること、協働すること-
きんむ医 2019; 3月号(No.188) 16-20
木内貴弘、奥原剛、加藤美生、上野治香、岡田昌史、石川ひろの. 21世紀において、今後はヘルスコミュニケーション学の研究教育が大きく発展することが考えられる。それは、生物学、データに基づいた医学研究の成果を市民、医療従事者に適切に伝えて、健康行動や医療を変えていくことが重要であると考えられる。 東京大学院医学系研究科公共健康医学専攻での医療コミュニケーション学講義と演習、研究の実例について具体的な報告を行う。