幼保用『数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)』の在り方に関する一考察-『情報通信技術を活用した教育の理論及び方法』との整合性を手掛かりに-
保育者養成課程用「数理・データサイエンス・AI 教育プログラム(リテラシーレベル)」のカリキュラム開発を目指し、①教職課程新科目「情報通信技術を活用した教育の理論及び方法」と文科省の「数理・データサイエンス・AI 教育(リテラシーレベル)モデルカリキュラム」の整合性検証を行い、両者に共通項目が多いことを確認した。また、②保育におけるICT活用をテーマとした授業実践について整理と位置づけの確認を行った。
帝京平成大学児童学科『研究論集』第12号、pp.31-38