安静座位における上半身重心点の位置と左右肩甲帯周囲筋活動の特徴
安静座位での上半身重心点の位置および左右の僧帽筋上部線維および大胸筋鎖骨部の筋活動の特徴について筋電図計を用いて検討した。特徴的な筋活動様式と上半身重心点の偏位が示唆され、その結果、筋の張力変化と収縮効率の違いが生じたものと考察した。
専門リハビリテーション研究会誌, vol.16