スクワット動作における胸郭形状と骨盤運動の解析
第42回 日本整形外科スポーツ医学会学術集会、北海道
スクワット動作にて胸郭と骨盤間で生じやすい運動連鎖を3次元動作解析装置を用いて検証した。スクワット動作の施行で、骨盤では右回旋および屈曲運動、胸郭では左回旋および屈曲運動とそれぞれにパターン化した運動が示唆された。これらは胸郭形状の左右非対称性の程度と関係性があることをを示した。