Paired stimulation study of the median nerve sensory action potential in diabetic patients.
従来の末梢神経伝導検査(NCV)は軽微な神経障害を検出できない。NCVの正常な29人の糖尿病患者と対照群28人で、相対反応時間(RRP)を比較した。正中神経感覚枝を2回電気刺激し、各々の刺激で得られる反応潜時を測定し、両者が等しくなる刺激間隔(RRP)を求めた。糖尿病患者のRRPは長く、有症状患者は無症状患者よりも更に延長していた。RRPの軽微末梢神経障害の検出力は高い
Acta Neurol Scand.