主な論文

基本情報

氏名 榎本 雪
氏名(カナ) エノモト セツ
氏名(英語) Setsu Enomoto
所属 健康医療スポーツ学部 リハビリテーション学科 理学療法学コース
職名 教授
researchmap研究者コード
researchmap機関

題名

Effects of L-Dopa and pramipexole on plasticity induced by QPS in human motor cortex.

単著・共著の別

共著

概要

パーキンソン病では神経可塑性異常が報告されているが、主要な抗パーキンソン病薬であるレボドパとドパミン受容体刺激薬が与える影響は未解明である。皮質可塑性を非侵襲的に評価しうる不均一反復磁気刺激法(QPS)を用い、健常者で各薬剤の影響を検討した。レボドパは皮質可塑性を増強させる一方、ドパミン受容体刺激薬は影響を与えないことが判明した。パーキンソン病長期治療計画に有効である。

発表雑誌等の名称

J Neural Transm (Vienna).

発行又は発表の年月

201509