Somatosensory-evoked potential modulation by quadripulse transcranial magnetic stimulation in patients with benign myoclonus epilepsy.
単著・共著の別
共著
概要
健常者での不均一反復磁気刺激法(QPS)による運動野(M1)刺激は、Bienenstock, Cooper, and Munro-rule(BCM-rule)に合致する可塑性をM1に誘導する。様々な刺激間隔のQPSで健常者のM1を刺激した結果、感覚野(S1)の可塑性変化もBCM–ruleに合致していた。一方、giant-SEPを呈するミオクローヌスてんかん(ME)患者では長期抑圧効果が欠如していた。ME患者の病態の特徴が明らかになった。