Complex fasciculation potentials and survival in amyotrophic lateral sclerosis.
針筋電図での線維束攣縮(FPs)は、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の診断に用いられる。EPsの形態の違いに着目し、予後との関係を調べた。85人のALS患者のうち、47人に複雑FPs(CFP)を認めた。CFPを有する患者の生存月数は短く、CFP数が多いほど病状の進行が速かった。CFPはALS予後予測に有用である。
Clin Neurophysiol.