Inhibitory Effects of Constituents from Morus alba var. multicaulis on Differentiation of 3T3-L1 Cells and Nitric Oxide Production in RAW264.7 Cells (査読付き)
Zhi-Gang Yang, Keiichi Matsuzaki, Satoshi Takamatsu, Susumu Kitanaka沙棘(Hippophae rhamnoides L.)は、グミ科の落葉低木で、中国、ロシ ア、ヨーロッパなど広範囲に分布している。沙棘葉は中国では茶剤として利用され ており、抗炎症、抗酸化、抗肥満、肝臓保護作用などの研究報告がある。これまでに沙棘葉から 23種の化合物を単離し、中性脂肪(TG) 蓄積抑制活性について検討した。
Molecules, 16巻7号 pp.6010-6022