Kazuki Saito, Hideyuki Suzuki, Satoshi Takamatsu, and Isamu Murakoshi
カサバルピナス(Lupinus hirsutus)発芽体中でのエステル型アルカロイドの酵素的生合成
マメ科カサバルピナス(Lupinus hirsutus)の発芽体には(-)-13α-tigloyloxymultiflorineが見出され、発芽体の成長に伴う経時変化が見られる。10日目の発芽体よりセルフリー系のアシルトランスフェラーゼを精製し、その機能解析を行った。